2017年3月17日号 Vol.297

リー・ウーファン個展
「セラミックス」
ペース・ギャラリーで4月8日まで


日本在住の韓国人アーティスト、リー・ウーファン(李 禹煥)の個展「セラミックス」が、3月10日(金)からミッドタウンのペース・ギャラリーで始まり、4月8日(土)まで開催されている。
3月9日から4月10日まで行われているアジアウィークの一環として開催されるもの。セラミックス作品だけに焦点を当てた李の展覧会はこれが北米初。
展示作品は、フランスの陶磁器セーブル焼との共同制作。パリ郊外のセーブル焼は、歴史的にもアーティストとのコラボ製品で知られる。
李は、大韓民国慶尚南道に生まれ、日本を拠点に世界中で作品を発表する。日本の現代美術の大きな動向である「もの派」を、理論的に主導したことで知られる。多摩美術大学の名誉教授。
2007年フランス政府からレジオンドヌール章、09年日本政府から旭日小綬章を受けた。10年には、瀬戸内海に浮かぶ直島(香川県)に、安藤忠雄とのコラボレーションで李禹煥美術館を開館している。

■4月8日(土)まで
■会場:PACE Gallery
 32 E. 57th St.
 (bet. Park & Madison Aves.)
 TEL: 212-421-3292
www.pacegallery.com



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