国土安全保障省は、4月8日付けでF-1ビザ学生のOPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)の延長を一定の条件の下に認めるという新しい規則を発表した。
(1)科学・技術系専攻の学生
サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング及び数学を専攻した学生は、もともとのOPT12カ月をさらに17カ月、合計で29カ月まで延長できる。ただし、次の5つの条件を満たさなくてはならない。
@すでに12カ月のOPT期間内であるA前述の専攻で学位を取得しているB専攻に関係した分野の仕事ですでにアメリカの企業で就労しているC雇用企業がE-Verifyプログラムに登録しているDこれまでF-1ビザのステータスをきちんと維持している。
(2)非科学・技術系専攻の学生
前述(1)以外のF-1学生には17カ月のOPT延長は認められていない。しかしH-1Bビザへのステータス変更を申請している学生に限り、H-1Bが認可されるまでOPTが自動的に延長される。ただし@H-1Bビザ申請が抽選を通っている人Aステータス変更を申請していることが条件となっている。
この新規則が発表されたのがH-1Bビザ申請受付打ち切りの後であることからAの条件に関しては疑問視する声がすでに上がっており、変更となる可能性もある。
いずれにせよ、この新規則は6月9日まで一般からの意見を公募しているので、最終的な規則が決定されるのはそれ以降になる。
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