2017年06月09日号 Vol.303

カルダー:ハイパーモバイリティー
CALDER: HYPERMOBILITY


Object with Red Discs, (1931). Photograph by Herbert Matter, courtesy Calder Foundation, New York. © 2017 Calder Foundation, New York / Artists Rights Society (ARS), New York.


Dancers and Sphere (maquette for 1939 New York World's Fair) set in motion in Calder's "small shop" New York City storefront studio, 1938. Photograph Jerry L. Thompson (C) 2017 Calder Foundation, New York / Artists Rights Society (ARS), New York.


本展「ハイパーモバイリティー」は、アレクサンダー・カルダーの作品が、動きと音へ驚くべき広がりをみせたことに焦点を当てる。主要彫刻作品が豊富に展示されるのはもちろん、アーティストが意図したとされる「動き」の中で作品が体験できる。 舞踊に魅了され、また関与していたというカルダーは、1930年代初頭、まったく新しい芸術の形態、動く彫刻を生み出した。本展には、 初期に制作された、 様々な動きをするモーター駆動の抽象的彫刻や 予期できないサウンドを発生させるゴングなどが含まれる。会期中、会場では頻繁にデモンストレーションや、イベントを行い、カルダー作品とパフォーマンスや演劇との関係性や、作品の本質的な運動の性質を明らかにする。(林 玄一)

6月9日〜10月23日
Whitney Museum of American Art
99 Gansevoort St. 
212-570-3600
日 - 木10:30am-6:00pm、金 - 土 10:30am-10:00pm、火休館
大人:$25、シニア:$18、 学生:$18、18歳以下無料
whitney.org



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