2017年06月09日号 Vol.303

日本人墓地・墓参会
先駆者へ感謝捧げ



ニューヨーク日系人会(JAA)が5月2日のメモリアルデーに、クイーンズ区マウント・オリヴェット日本人墓地を訪れた。同墓地をJAAが1912年に購入して以来ずっと続いている、恒例の墓参会。
JAA、ニューヨーク仏教会、日米合同教会、在ニューヨーク日本国総領事館、日本クラブ、ニューヨーク日本商工会議所、日系ライオンズクラブ、米国日本人医師会・ジャムズネットから花輪が贈られた。
第2次大戦に参戦したカズ・ヤマグチさん(MIS部隊)他、在ニューヨーク日本国総領事館からは煖エ礼一郎大使夫妻、JAAからはスーザン大沼会長が参加。高橋大使と大沼会長から、日本人墓地購入の経緯が説明され、先駆者への感謝の意が述べられた。
JAAからは、竹田勝男副会長ほか会員約100人も駆けつけた。ニューヨーク仏教会のアール池田住職が読経をし、日米合同教会の高橋カズ牧師が礼拝をする中、全員で花を供え、墓地を掃除した後、育英学園の児童が作成した日米の国旗が先達の墓前に飾られた。
ニューヨーク日本人学校の小島昇校長、ニューヨーク育英学園の岡本徹学園長、日系ライオンズクラブの三木伸夫会長がそれぞれ挨拶。父兄・児童と共に参加した小島校長は、「ここに参列している児童生徒が日米の懸け橋となり、世界平和に貢献することを期待する」、岡本学園長は「二世部隊442の偉業を称える。今米国で日本人が平和に生活できるのは、彼らの働きが大きい」と語った。


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