2017年07月07日号 Vol.305

被害経験者による日本語講演
DVを乗り越えて



ニューヨークでゴスペル音楽プロデューサーとして知られる打木希瑶子さん=写真=が、自らのDV体験について、7月10日(月)、マンハッタンの日米合同教会で講演する。主催は、JCFNニューヨーク(ジャパニーズ・クリスチャン・フェローシップ・ネットワーク・ニューヨーク支部)。キリスト教信者向けではなく、一般向けの講演で、誰でも参加可能。日本語での講演となる。
打木さんは、ニューヨークでDV(家庭内暴力)被害にあい、そのことは日本ではすでに公言している。子供虐待防止のオレンジリボン運動として、「オレンジ・ゴスペルツアー」をプロデュースし、2009年から日本全国で啓蒙活動を展開している。
ニューヨークではこれまで、DV被害者救済団体が主催する特別な環境でのみ、英語でDV体験を語ってきた。が、今年在ニューヨーク12年を機に、初めて日系コミュニティー向けに、日本語で講演をすることに踏み切った。
打木さんは、「辛い経験ではあったけれど、その後にはもっと良いことが待っていました。年齢・性別・職業を問わず、誰もが希望を持てる楽しい講演にしたい!」と話している。
当日は、打木さんの下で修行中の歌手・菊田ゆきのさんが歌で応援する。今年のマクドナルド・ゴスペル・フェストのファイナリストとして選ばれ、オフブロードウェイなどで活躍する実力派だ。ビルボードチャート1位の「You raise me up」(シークレット・ガーデン作曲)と、ナタリー・グラントの「Clean」を歌う。

■7月10日(月)7:15pm
■会場:日米合同教会
 255 7th Ave.
■入場料:無料(任意寄付)
■問合せ: 914-843-6930
 newyork1@jcfn.org
 (担当・田辺さん)
www.jcfnny.org



HOME