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よみタイムVol.95 8月15日発行号
JAA軟式野球大会準決勝
ジョーカーズ、継投策で完勝
辛うじて逃げ切ったじゃんくす


力投するジョーカーズ、矢吹投手

3打点の活躍を見せた児玉選手

 JAA外務大臣杯軟式野球大会は、10日市内のセントラルパーク球場で準決勝2試合が行われ、昨年優勝のジョーカーズがハマッコに4ー1で完勝、じゃんくすはシルバーズに手こずったが8ー6で辛勝して決勝に進出した。両者の対戦は一昨年の決勝戦以来。この時はじゃんくすが18ー7で大勝、4年ぶりの優勝を飾っている。両横綱のぶつかり合いが見ものだ。

ジョーカーズ4ー1ハマッコ
 ジョーカーズは1回、ハマッコのエース、西津の立ち上がりを攻め、一死三塁から内藤の右中間二塁打で先制、2回には四球と安打などで一死満塁と攻め、横山が左翼線へ3点タイムリーの二塁打を放ち、試合を有利に進めた。
 この試合の先発は矢吹。ジョーカーズは6人の投手陣を抱え、相手チームの特徴や、本人の調子などを見て、その日の先発を決めている。矢吹は、絶妙のコントロールが売り物でリーグ戦でもハマッコを抑えている。そんな相性の良さからの先発となった。
 3回以降立ち直った西津を援護しようするが、なかなか決定打が出ない。5回裏一死一、三塁から犠牲フライで1点を取るのがやっと。
 「打てなかったですね。あと1本が」とハマッコ の選手たちは悔しがった。ジョーカーズの川口剛志監督は「矢吹、高橋、内藤の継投がうまくいきました。次回は打倒じゃんくす、頑張ります」と話していた。

じゃんくす8ー6シルバーズ
 昨年に続き、準決勝での対戦となった。昨年はシルバーズが6ー4で逆転勝ちをおさめた。雪辱に燃えるじゃんくすは、1回表、2つの四球で一、二塁とし、ここで重盗を試みた。この時、シルバーズの捕手が三塁に悪送球、ボールが外野を転々とする間に2者が還り先制、3回には、敵失などで満塁にしたあと、押し出しで加点、さらに児玉の2点タイムリーなどで5点を奪った。
 ところが、その裏失策がらみで4点を奪われる。6回に再び児玉のタイムリーで3点差にしたが、最終回1点を奪われ、なおも二死満塁。一打同点の場面となった。しかし、エース正木が最後の打者を二塁ゴロに打ち取り、辛うじて勝った。
 シルバーズはエースの伊達が仕事の関係で出場できす、急きょ「投手初体験」のフィリップを先発させたが、四球を連発するなど制球が定まらず、守備の乱れも誘った。
 長谷正治監督は「投手を何人か抱えておかないと、こんな目に遇うんですね。いろいろ勉強になりました。来年に期します」と話す。
 また、宮崎清久監督は「大味な野球でした。エラーが多過ぎた。何とか勝ったものの、喜べない。決勝戦は締まりのある野球がしたい」と反省しきりだった。
 決勝戦はじゃんくす対ジョーカーズの間で17日午前8時30分からセントラルパーク球場(96丁目のセントラルパークサイド)で行われる。

準決勝
ジョーカーズ 103 000 0  4
ハマッコ   000 010 0  1
じゃんくす 205 001 0  8
シルバーズ 104 000 1  6