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ニューヨークのファッション業界を舞台にした小説「私をみつけて」が出版された。著者の伊藤操さんは、1982年からニューヨークを拠点に、日本の新聞雑誌向けにファッションやアートの記事を執筆したファッションジャーナリスト。
01年に帰国すると、06年まで日本版「ハーパースバザー」の編集長を務めた。この小説は、当時同誌のウエブサイトに、連載小説として掲載されたものをまとめたもの。
舞台は80年代のニューヨーク。ファッションジャーナルの駐在員として、ニューヨークのファッション業界を生きる日本人女性を中心に描く。華やかなファッションの世界と、エイズやドラッグなどの影の世界の中で織り成す人間模様。混沌とした現代社会に身を置く全ての女性の「私をみつけて」という心をの叫びを、主人公を通して表現している。
「仕事に行き、恋に生きる女性たちは、このストーリーに共感し、新しい自分を見つけることができるでしょう」と、伊藤さんは話している。
ローカス刊(1600円)
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