2017年9月8日号 Vol.309



ご注意:記載のチケット料金は最低料金の目安です。プレミアムチケット、ディスカウントチケット等が出回る場合もあり、売り切れの場合もございます。詳しくは各イベントへお問合せください。また掲載イベントは予告なくキャンセル/変更となる場合もございます。予めご了承ください。




9月8日(金)

ハロルド・メイバーン・トリオ


81歳を迎えてなお現役で活躍するピアニスト、ハラルド・メイバーンが「Harold Mabern Trio」としてディジーズに登場。ウェス・モンゴメリー、マイルス・デイヴィス、リー・モーガンと言った巨匠達と共演、その後もリーダーおよびサイドマンとして常に第一線で活躍してきた。本人曰く「ジャズを理解するブルース・ピアニスト」。その言葉通り、ソウルフルなプレイでファン達に愛されてきた。ハードバップ世代最後のピアノ・レジェンドが紡ぎ出す音をぜひライブで体感してみていかがだろうか。

9月8日(金)〜10日(日)
Dizzy's Club Coca-Cola
10 Columbus Cir.
(212) 258-9595
$25〜
jazz.org/dizzys


9月9日(土)

ディペッシュ・モード


ニュー・ウェーブのロングランナー、Depeche Modeが、3月にリリースされた4年ぶりの最新アルバム「Spirit」をひっさげ、マジソン・スクエア・ガーデンでコンサートを行う。ディペッシュ・モードはイギリス出身、1980年から活動を開始、35年以上ものキャリアを誇り、全世界で約1億枚以上のアルバムを売り上げ、今なお第一線で活躍しているモンスター・バンドだ。彼らのトレードマークであるダークでヘビーでメランコリックなエレクトロサウンドが魅惑の世界へ連れて行ってくれる。

9月9日(土)・11日(月)7:30pm
Madison Square Garden
4 Penn Plaza, 7th & 32nd St
$55〜
thegarden.com


フェアフィールド郡「秋祭り」


コネチカット州、フェアフィールド郡日米協会が「秋祭り」を開催する。同会は毎年様々なイベントを企画開催しており、「秋祭り」も恒例行事の一つ。日本食・飲み物(Matsu Suchi)を楽しみながら日本を感じ、実りの秋を楽しもう。また太鼓の演奏、浴衣を着て「盆踊り」も同時開する。

9月9日(土) *雨天の場合は9月10日(日)
2:00pm〜4:30pm
ウェストポート図書館前
Jesup Green, Westport, CT,
入場無料
www.japansocietyfc.org


J+Bデザイン「秋祭り」


J+Bデザイン・ブルックリン・ビューティー/ファッションラボが、9月9日(土)、秋祭りを開催する。書道家・田中太山率いるポップグループ「未体験」が、書道、ダンス、三味線のパフォーマンスを行う。愛知県豊田市の小原和紙から、パフォーマンス用に和紙が提供される。その他、ペインターによる似顔絵ポートレイトや、絵本の読み聞かせなど。フードは、レストラン「和参ブルックリン」の弁当、ナナホシの焼きそばなどを予定している。景品も用意し、ラッフルやヨーヨー釣りなど、家族で楽しめる内容となる。今回の秋祭りは、小原和紙の豊田市をはじめとする、日本各地の和紙のふるさとと、Jコラボによる展示に合わせての開催となる。この展示は、約30人のアーティストや職人が日本から参加する、大々的な展示になる。

9月9日(土)1:00〜6:00pm
会場:J+B DESIGN, BROOKLYN BEAUTY/FASHION LABO
300 7th St.
Brooklyn, NY 11215
TEL: 347-987-3217
www.jplusbdesign.com


ダンスコラージュNY


9.11同時多発テロの犠牲者への追悼公演。バレエ、ダンス、和太鼓、バイオリン、歌、エアリアルなどのコラボレーション。出演は元ABT(アメリカン・バレエ・シアター)のマイケル・カスマノ他。

9月9日(土)
MMAC (248 W. 60th St., bet. 10th & West End Aves.)
一般$30、学生・シニア$25、プログラムA+B$50
www.manhattanmovement.com


9月12日(火)

デヴィッド・サンボーン


ジャズ・フュージョン界を代表するアルト・サックス奏者「David Sanborn」。これれで24枚のリーダーアルバムをリリース、グラミー賞6回の受賞経験をもつまさにスタープレーヤー。哀愁漂う音色とファンキーなフレーズはワン&オンリー。また高い技術力でセッションミュージシャンとして、スティービー・ワンダーやローリング・ストーンズなどのポップ、ロックのアルバムにも多数参加してきた。近年はよりジャズ寄りなサウンドを聞かせるサンボーンだが、果たしてどんなショーになるのか楽しみだ。

9月12日(火)〜17日(日)8pm/10:30pm
Blue Note
131 W 3rd St.
$35~55
(212) 475-8592
bluenote.net


メリッサ・アルダナ


若手ジャズミュージシャンの登竜門であるセロニアス・コンペティションで南米出身、女性管楽器奏者として初の優勝を飾りメジャー・デビュー。今や世界中を飛び回る注目のテナー・サックス奏者「Mellisa Aldana」。6歳の時から著名なチリのサックス奏者である父より指導を受け、名門バークリー音大で学んだ。その後ニューヨークのジャズシーンに飛び込み、2004年に「クラッシュ・トリオ」結成、初録音を行う。コードレスの編成に関わらずオーケストラのように壮大で、高い精神性を秘めた音楽は、NPRやニューヨーク・タイムズ紙などで絶賛された。

メリッサ・アルダナ
9月12日(火)~13日(水)8:30pm/11pm
Birdland
315 W 44th St.
$40
(212) 581-3080
birdlandjazz.com


9月14日(木)

ハーベスト・イン・ザ・スクエア


ローカル・プレミアム・フードとワインが楽しめる「Harvest in the Square」がユニオン・スクエア・パークで開催される。ユニオン・スクエア地区のユニオン・スクエア・カフェやブルー・ウォーター・グリルなど有名レストラン約50店が参加し、地元の食とワインを祝う、今年で22年目を迎えるイベント。セレブシェフがグリーン・マーケットの新鮮な地元食材を使った彼らのシグネチャー料理を提供し、その料理に合うNY産のワインがふるまわれる。もちろんデザートやライブ・ミュージックも用意されている。

9月14日(木)VIP6:00pm、一般7:00pm
Union Square Park
Enter at 16th St & Union Square West
一般$125~、VIP Ticket$400
Harvest.unionsquarenyc.org

サン・ジェナロ・フェスティバル


リトル・イタリーで、イタリアのお祭り「Feast of San Gennaro」が開催される。このフェスティバルは、信仰の為に殉教したナポリの聖人サン・ジェナロの命日を祝うもので、イタリア南部ナポリからの移民によって始められ、今年で91年目を迎える。フェスティバル期間中は、マルベリーストリートが、イタリアの国旗である緑・白・赤の装飾で彩られ、通りには200以上の屋台が出る。にぎやかなストリートでアウトドアダイニングを楽しむもよし、屋台のイタリアンソーセージやジェラート、また買い物を楽しむもよし。フェスティバル・ステージでは毎日イタリア民謡やオペラなどのライブパフォーマンス、イタリア料理デモンストレーションなどのイベントが開催される(毎日2pm-5pm&7:30pm-9:30pm)。ぜひ陽気なイタリアンフェスティバルに出掛けてみよう。

9月14日(木)〜24日(日) 11:30am〜11:00pm
Little Italy
Mulberry St, bet Canal St & Houston St
Festival stage(Grand & Mott St)
無料
sangennaro.org


ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団「カフェ・ミュラー/春の祭典」


ドイツが誇るダンサー・演出家・振付家のピナ・バウシュ作「カフェ・ミュラー」と「春の祭典」が、ブルックリンのBAMで上演される。演じるのは「タンツテアター・ヴッパタール・ピナ・バウシュ(ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団)」(以下TWPB)で、バウシュ亡きあと、その作品を「動的」に保存し、後世へ伝えるカンパニーだ。「演劇」と「バレエ」を融合させた新ジャンル「ダンスシアター(ドイツ語・タンツテアターTanztheater)」を確立させたバウシュ。彼女の作品でダンサーたちは踊るだけでなく、話し、泣き、笑い、狂気する。84年、BAMでNYデビューを飾ったTWPB。30年以上経った今、改めてバウシュの代表作2本を上演する。バウシュ自身も出演していた「カフェ・ミュラー」は、ヘンリー・パーセルの音楽に振付けしたもの。第二次世界大戦後、まだ子どもだったバウシュが、父が営むカフェでその仕事ぶりをみていた思い出をベースにした自叙的な作品。カフェ内で展開する男女の物語だが、「現実」と「見えない陰」がステージで交錯。ダンサーたちの幽玄な動きに「生と死」が強調され、夢と現実の境界線を曖昧にさせる。土を敷いた舞台で踊る「春の祭典」=写真=は、ストラヴィンスキー作曲の同名バレエ作品をリメイク。本能をむき出しにした人間たちは、戦い、殺し合う。生贄の死によって自らの生を祝福するという「犠牲」をテーマにした作品。32人のダンサーが、恐怖、欲望、性をダイナミックに表現する。


9月14日(木)〜24日(日)
BAM Howard Gilman Opera House
30 Lafayette Ave., Brooklyn
$30〜 
上演時間1時間40分
www.bam.org


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