2017年11月3日号 Vol.313

日本の社会人、米国を視察
ラガーディアCC学生と交流図る



ニューヨーク市立ラガーディア・コミュニティー・カレッジ(LCC)は10月18日(水)、ニューヨークを視察訪問していたアイシン・エィ・ダブリュ(AISIN AW CO)社の研修生を招き、国際交流イベントを開催した。
アイシン・エィ・ダブリュ社は、 オートマチック・トランスミッション(世界シェア1位)、カー・ナビゲーション・システム(世界 シェア2位)などを開発、製造、販売する大手自動車部品メーカー。今回は90人が来米した。
イベント当日、研修生らは50人のLCC学生らと合流。「ニューヨークと日本の視的、聴覚的、概念的な相違点」に注目しながら、セントラルパーク、メトロポリタン博物館、エンパイアステートビル、ワンワールドなどを視察した。
午後には、ラガーディア校でグループディスカッション、その結果発表も行った。「ニューヨーカーは全然信号を守らない」、「ニューヨークはクラクションがうるさい」、「日本は自動販売機が多い」、「日本は天井が低い」など視的の単純な違いから、「ニューヨーカーは直感的に行動するが、日本人は考えすぎ」、「ニューヨークは多くの言語が飛び交う多文化、多言語都市だ」などの概念的、文化的な違いも発表された。。 LCCの永野友雅准教授は、「これまでの大学間での国際交流事業と異なり、同年代の日本の社会人との交流を通じて、日本の社会人の責任感やグループ間の調和と協調を重視した行動にアメリカ人の学生は一番驚いていた」と感想を語った。
アイシン研修生はラガーディア校との交流後、デトロイトでの自動車産業を視察。10月22日に全日程を終え、日本に帰国した。


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