2017年12月1日号 Vol.315

ヴィトン160余年の足跡辿る
クーンズ、村上、草間らとのコラボ作も
「空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン」


船旅をイメージした「Rise of Yachting」のコーナー(All Photos by KC of Yomitime)


砂漠の旅をイメージした「Expeditions」のコーナー


ジェフ・クーンズとのコラボシリーズ


フランスのスーツケース職人、ルイ・ヴィトンが、1854年に創設したブランド「ルイ・ヴィトン」。その長い歴史を紐解く展示「空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン」展が、旧アメリカン証券取引所ビルを会場に、2018年1月7日(土)まで行われている。入場無料。当日ウォークインも可能だが、インターネットでの予約者は優先的に入場できる。
キュレーターは、ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長のオリヴィエ・サイヤール氏。2015年、同展はパリのグラン・パレを皮切りに、日本・東京(2016年4月〜6月)、韓国・ソウル(2017年6月〜8月)で開催。ニューヨークでの展示品は80%がパリ展と同様で、旅行をテーマに10章で構成。数々のトランクはもちろんのこと、ヴィトンの発明ともいえる「スティーマー・バッグ」のバリエーション、シンディー・シャーマンやヴィヴィアン・ウエストウッド、ジェフ・クーンズ、川久保令、村上隆、草間弥生などアーティストとのコラボレーション作品、職人たちの技など、同ブランドを包括的に紹介する。
また、ニューヨーク展では有名人の「スタイル・ルーム」が登場。マドンナ、ジュリアン・ムーア、ニコール・キッドマンらがオフィシャルな場で着用した同タイプのドレスを展示。さらに、本展専用無料アプリ「LV NYC VVV」を使用することで、インタラクティブな展示が楽しめるように企画されている。
ルイ・ヴィトン創設から今日まで160余年、その長い足跡を辿る旅となる。

Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton
■2018年1月7日(日)まで
■会場:American Stock Exchange Building
 86 Trinity Place
■入場無料:要予約
us.louisvuitton.com/eng-us/heritage-savoir-faire/nycvvv



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