2017年12月1日号 Vol.315

クリストファー&ダナ・リーブ財団晩餐会
「今日のケア、明日の癒し」
今年も今井千恵さんとクリスさん参加


(左から)クリスさん、今井千恵さん、マシュー・リーブ氏


落馬事故により脊髄に損傷を負った俳優の故クリストファー・リーブ氏と、故ダナ夫人の「クリストファー&ダナ・リーブ財団」は11月16日(木)に、バッテリー・パーク・シティーのコンラッド・ホテル・NYで、ファンドレーズ年次晩餐会「マジカル・イブニング・ガラ」を開催。今年もファーデザイナーの今井千恵さん(レイナ株式会社・代表)が、息子のクリスさんとともに唯一の日本人として出席した。
リーブ財団は脊髄損傷に苦しむ人々を支援する団体として1995年に設立。クリストファーとダナの他界後、夫妻の子供たち、マシュー、ウィル、アレクサンドラが、「今日のケア、明日の癒し(Today's Care, Tomorrow's Cure)」をコンセプトに、サポートを続けている。
今回のガラには、女優のグレン・クローズ、DJ・フー・キッド、小説家アーネスト・ヘミングウエイの曾孫でモデル兼女優のドリー・ヘミングウエイら著名人も多数参加。MCは俳優のジェリー・オコーネルが務めた。

これまで14年以上、同団体支援を継続してきた今井さん。「最近は日本でも『ドネーションをする』という意識を持つ人も多くなってきましたが、まだまだアメリカには及びません。障害者に対する理解も高くないことが残念です」と話す。
今井さんは、日本国内でも災害復興支援を行っており、今年8月、世界平和と福祉向上を目的に活動する公益財団法人日本国際連合協会の各県本部功労賞を、7月には輝く生き方を称えるプラチナエイジストを受賞。ビジネス面においては、同社が取り扱うオリーブオイル「オロ・デル・デシエルト」が、国際オリーブコンテストオリーブジャパンで3年連続最優秀賞を受賞するなど、その活動は多方面で認められた。
常に「一流のものを目指す」という今井さん。「ビジネスを継続しているからこそ、支援が可能になります。アメリカでは利益を社会へ還元するのは当然のことで、私だけが特別な事を行っている訳ではありません。これからも可能な限り続けていきます」と結んだ。


HOME