NYシニア会
7月の月例会


流会後の偲ぶ会

故人の葬儀
吉澤さんの涙雨で
7月の例会は中断後、流会


 先日亡くなった本紙編集長でシニア会の幹事でもあった吉澤さんの葬儀から一週間が経過し、予定通り恒例のハワースで7月の定例会に今月も暑さの中、44名の参加者が定刻の12時には集合し、プレー前に故人の冥福を祈り全員で黙祷をし、照り付ける日差しの中アウトイン11組に別れスタートしました。

 十分な水分の補給が必要な高温と日照でしたが先頭の組が6ホール目を過ぎるくらいから雲行きが怪しくなり、北の方から黒い雲がみるみると現れ、辺りも暗くなって先頭の組が9番ホールを終了する頃にポツポツと雨が降り出し、傘を取り出すか出さない内に、正にゲリラ豪雨と言うかバケツをひっくり返したと言うか、熱帯地方のスコールのような激しい雨で全員がプレーを中断しクラブハウスへ非難、結局天候の回復が短時間で好転する保証がなく、コースもあの量の雨ではグリーンも水を含んでおり再開は難しいとの判断で、幹事会が中止を決定、コース側もRainCheckを約束してくれたので流会とし、有志が残って、吉澤さんを偲ぶ会を開催しました。

 故人の遺影を前に偲ぶ会に残った皆さんはそれぞれ思い出を語り、お通夜と告別式に延べにすると800名を越す参列者が有った事は改めてNY地区の日系人社会の中で如何に故人が幅広い付き合いを持っていたかを表わすものですが、中でも特に親交のあった日本クラブ狩野専務理事から吉澤さんの人柄、ジャーナリストとしての常識的な規格からは外れていても優れた一面の紹介、一番中の好かった友人の一人の金竹さんからは出会いから最近までの変わらない故人との交友が語られ、退院後亡くなる直前まで事務所兼自宅にエレベータが無いので、故人がお宅に身を寄せてお世話になった寿司田の架田社長から、退院後の経過や亡くなる原因となったと思われる静脈瘤の出血後の、緊急入院、その時の血の着いたシャツの話しなど現場に居なければ聞けないお話しも伺いそれぞれが故人を思い出すひと時でした。

 改めてシニア会として、故人のご冥福を祈る機会が出来て皆さんそれぞれの思いを胸に散会しましたが外は先程の雨は嘘の様に上がり、空から吉澤さんがあの笑顔で「ほらね、だから言ったじゃん」と言っている声が聞こえる様な気がしました。 合掌。

(文責:幹事 上村)

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