売り易い車を買おう
外観よりもエンジンなど重視を
◆車の買い方◆
希望車種、予算に依って車種選定が自ずと違ってきますが、一般的には故障が少なく、売却時に高く売れる車がお薦めです。日本車、米車、韓国車、欧州車などありますが、やはり総合的判断から日本車を薦めます。車の形態として売り易いのは4ドアーセダン、ニューヨークエリアは
雪が多いので小型、中型の4WDのSUVカーなんかも多目的に使用でき人気が高く、尚且つ目減りが少なく、売却時も高く売れ好評です。大型SUVはガソリン消費が多く、売りにくい車です。
新車を購入する場合は新車ディーラーに出向き値段交渉をして、出来れば試運転をしてその車の感覚をつかむ。ディーラーは必ずExtended
Warranty (延長保証)やアクセサリーを薦めますが、不要と思われるものは買わない方がいいでしょう。最低2社ぐらいから見積もりを取るのも手です。
中古車購入に関しては、先ず友人、同僚などが使用している中古車購入するのが賢明です。車のヒストリーが解っているからです。または日系スーパーマーケットなどの掲示板からか、信頼できる日系業者から買うのがいいでしょう。中古車選びは読んで字の如く使い古しにて新車のような品質は望めないが、外観よりも一番大事なのは、エンジンやトランスミション。一般的には善し悪しの判断が難しいので、年式が新しく、マイル数は少なく、必ずテストドライブをしてスムーズ走行ができ、異音や違和感の無い車を選ぶことです。誰から買うにしてもwww
. carfax.com を調べれば過去の所有者及び事故歴を見ることができます(有料)。
◆車の売り方◆
帰任などで、車売却処分時は個人同士での売却、または業者への売却と分かれますが、一般的に個人売りの方が業者売りより15〜20%高く
売れる可能性があります。小切手受領の際は必ずCertified CheckまたはBank Checkにしてもらうことです。
個人売買のネックはアポイントを取ったり値段交渉や売却後のクレームなどが面倒な部分です。マーケットの掲示板も一つの手段ですが、悪徳ブローカーが暗躍してる事も事実ですので気を付けて、身元のハッキリしている人に売却しましょう。
業者売りは個人売りより非常に簡単で、前述の面倒な事はなく値段の折り合いが付けば10分で終了、同時に売却後のクレームはほとんどありません。
注意事項は、売却後、誰に売ろうとナンバープレートを必ず取り外し、DMVにSurrender(返却)すること。特にニューヨーク州はSurrenderすることによって返却レシートが貰え、このレシートで保険解約手続きが出来ます。そのプレートを付けたまま引き渡し、事故でも起こされると、事故責任が発生する事もあります。
売却時はCertificate of Title(所有権者証)の裏面に必ずMileage(マイル数)記入、購入者のサインを確認してCopyを取っておく事です。売却時にCertificate
of Titleの無い人、オートローンをした車でLien Release Letter(完済証明書)または完済スタンプ、サインの無いCertificate
of Titleの車は売却は出来ないので、事前にしっかりそれらの有無を確認する事が大切です。
◆リースの仕方◆
リースでの車入手は、小額の資金(車体価格の10%前後)で一定期間借りられるシステムです。一般的に米国ではクレジット・ヒストリーが無いと出来にくいですが、日系業者の中にはクレジットヒストリーが無くても対応できるリース会社もあります。
リースの持つリスクは予期せぬ辞令で、帰国に伴う早期解約です。特に駐在員の方に多いですね。一般的には残額(残月分)を全て払っての解約が一番多いので、駐在期間を良く考えてリース契約期間を決めるべきです。
回避方法としては後任の人や友人へのAssumption(名義変更)という手もありますが、受ける人も充分なクレジットヒストリーが無いと却下されます。
名義変更を受け付けないリースもかなり多いので要注意です。リース契約時に名義変更はOKと言われても前記の条件を満たす人のみです。
同時に他の注意点は、リース満期時の対応策も考えておかなくてはいけません。満期時点で駐在帰任が未定の人や、あと数か月使用したい人です。
満期時点ではその車を買い上げるのもいいですが、数か月後に帰国の人はExtension(リース延長)が出来るリースを選ぶのもいいでしょう。
リースの持つメリットとして、自営業などの人で車を仕事で使用する人は税金控除を受けられるので、リースは有効です。
リース満期返却時はダメージや、契約マイル数を上回ると追加料金の対象となります。セーブしたつもりでいても、思わぬチャージをされるのがタイヤコンディションです。タイヤの山も約50%以上ないとチャージの対象になりますし、新タイヤにする時は同じ銘柄を装着しなければいけません。
タイヤは走行安全性の重要なものですから、リース終了1年以上前に点検して替える必要があると思えば替えた方が賢明で、尚且つ安全です。
情報提供:加賀義彰
Nippon Auto Leasing
2050 Center Ave., Suite 575
Fort Lee, NJ 07024
Tel: 201-666-8000
www.nippon-auto.com
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