2022年1月28日号 Vol.414

ジャパニーズSHARE・無料ウェビナー
「子宮頸がんとHPVワクチン」

アメリカ在住の乳がん、卵巣がん、子宮がん患者を日本語でサポートする非営利団体ジャパニーズSHARE(ブロディー愛子代表)が1月29日(土)、ウェビナー「子宮頸がんとHPVワクチン」を開催する。無料。

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種対象世代は、日本では主に12〜16歳の女児、米国では9〜14歳の男女児。誰でも参加できるが、「この年代の子どもを持つ保護者に、ぜひ知っていただきたい内容です」とブロディーさんは広く参加を呼びかけている。



講師は、「みんパピ!(みんなで知ろうHPVプロジェクト)」副代表・木下喬弘医師と、「みんパピ!」産婦人科チームの三ッ浪真紀子医師、産婦人科専門医でジャパニーズSHARE臨床アドバイザー・鈴木幸雄医師、産婦人科専門医・安川茉弥医師を迎える。

「みんパピ!」は、HPV感染症の予防方法を学ぶ仕組みの構築を目指すプロジェクト。日本人にHPV感染症に関する正確な知識を伝えることと、科学的な根拠に基づいたHPVワクチンの有効性と安全性について、啓発運動を展開する。

副代表の木下医師は現在、ハーバード公衆衛生大学院で臨床研究中。三ッ浪医師は同大公衆衛生大学院栄養部門リサーチフェロー、鈴木医師はコロンビア大学メディカルセンター産婦人科博士研究員、安川医師はジョージタウン大学産婦人科レジデントで、いずれも日米の事情を熟知した産婦人科の専門医ばかり。

■1月29日(土)8:00pm
■ZOOM開催 
■参加無料
■要登録:
https://sharejp.org/schedule/2022/1/29
※ウェビナーのURLは開催前日メールで送信
当日の申込者には当日送信


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