2020年2月21日号 Vol.368

「テイスト・オブ・ジャパン:沖縄県」
4月末まで「酒蔵イーストビレッジ」で
首里城火災復興・復旧支援を掲げ


3種のテイスティングメニュー


ソーキそば


デザートは、サーターアンダギー、ミルクアイス、むらさきいも


レクチャーする山城氏(左)と佐久本会長


沖縄県は、イーストビレッジのレストラン「酒蔵イーストビレッジ(TICグループ:八木秀峰社長)」との共催で、2月20日(木)に沖縄を代表する酒「泡盛」と郷土料理を紹介するイベントを開催。フード関連のレポーターなど報道関係者が参加した。

かねてより「酒蔵イーストビレッジ」では、「テイスト・オブ・ジャパン」として日本各地の酒、料理を紹介するイベントを定期的に開催してきた。現在、首里城火災復興・復旧支援を掲げ、沖縄県にスポットを当てた「テイスト・オブ・ジャパン:沖縄」を開催中(4月末まで)だ。

イベント当日は、沖縄県ワシントン・オフィスの山城憲一郎氏、沖縄県酒造組合の佐久本学会長が来店。はじめに沖縄の歴史、文化、そして泡盛について簡単なレクチャーを行った。続いて「3種のテイスティング・セット(瑞泉オンザロック+雪塩、琉球王朝黒糖ミルク割り、久米仙シークワーサー割)$20」に合わせて、ジーマーミ豆腐、海ぶどう、もずく酢、ソーキそば、豚釜めしをサーブ。デザートにはサーターアンダギーが振舞われた。

八木社長は「微力ではありますが、首里城復興・復旧のお手伝いができればと思っています」と挨拶。3月15日までの一部メニューの売り上げは、首里城復興・復旧支援金として沖縄県庁へ寄付される。

酒蔵イーストビレッジ店
231 E. 9th St.(bet. 2nd & 3rd Aves.)
TEL: 212-979-9678
www.sakagura.com/eastvillage



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