2024年2月23日号 Vol.464

能登地方の復興支援
石川県酒造組合連合会へ寄付
TICグループ

イーストビレッジを中心にレストランやバーを展開するTICグループ(八木秀峰社長)は、地震で甚大な被害を受けた石川県能登地方復興支援のための寄付を行った。

来米した「銭屋」の高木オーナー(左)と、八木TICグループ社長

11の蔵元が被害にあったという能登半島地震。その悲報を受け、八木社長は支援活動に貢献する方法を模索。1月初旬、各店舗収益の一部を石川県酒造組合の災害救援活動に寄付しようと、グループ全体での取り組みを開始した。
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2月6日、来米した金沢の日本料理店「銭屋」のオーナー・高木慎一朗氏がTICグループのオフィスを訪問。八木社長は、用意していた1万7762ドル24セントのチェックを手渡した。

高木氏は、八木社長が理事を務める「ゴハン・ソサエティー」を通しての友人で、寄付金を石川県酒造組合連合会へと届ける大役を快諾したことで実現した。

八木社長が、「微力ですが復興の一助になればと思います」と話すと、高木氏は、「寄付金とともに八木社長を始め、皆様の温かい思いもしっかりと石川県酒造組合連合会に伝えることをお約束します」と握手をかわした。


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