2024年3月15日号 Vol.465

ニューヨーク薙刀連盟
セミナーと競技会開催

ニューヨーク薙刀連盟(The Greater New York Naginata Federation、キャサリーン・ロシェ会長)は2月24日(土)・25日(日)、アッパーウエストの「トリニティー・スクール」でセミナーおよび競技会「山内メモリアル・トーナメント」を開催。NYメトロエリアほか全米各地から愛好家が、日本から角薫範士、廣瀬幸子師範が参加した。
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同連盟は2006年に山内・プロウ・咲智子さんとジョン・プロウ夫妻が設立。米国に於ける薙刀普及に尽力した山内禎子さんの功績を称え、同氏の名を冠した競技会は今回で7回目を迎えた。
  
24日(土)のセミナーでは、コロビア大学や剣禅道場もクラスを持つロシェ会長が角範士、廣瀬師範らとともに後進の指導にあたった。25日(日)は、型(演技)と防具を付けての試合が行われた。
 
最近は薙刀の認知度も徐々に上昇。年齢に関係なく始めることができ、女性の競技人口も徐々に増えつつある。ニューヨーク薙刀連盟では生徒を随時募集している。


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