2024年3月15日号 Vol.465

「将軍」特別上映会@JS
日本を正しく世界に紹介

ジャパンソサエティーは2月25日(日)、ハリウッドが圧倒的なスケールで戦国時代の日本を描いたスペクタクルドラマ「Shogun(将軍)」(主演・真田広之主演)の特別上映会を、世界同時配信に先駆けて開催した。当日は、ジャパン・ソサエティーのメンバーを筆頭に招待客が参加、劇場は満席の盛況となった。

(左から)宮川恵里子、レイチェル・コンドー、ジャスティン・マークス、真田広之、澤井杏奈

報道関係者向けのレッドカーペーットでは、吉井虎永を演じた真田広之のほか、戸田鞠子役の澤井杏奈、エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン・マークスとレイチェル・コンドー、アソシエイトプロデューサーの宮川恵里子らが登場した。

「将軍」は、ジェームズ・クラベルの同名小説を原作としたテレビドラマで、1980年、三船敏郎、島田陽子、リチャード・チェンバレンらが主演、高視聴率を叩き出した。

本作は、元の脚本家であるロナン・ベネットが作業続行不可能となったため、ジャスティン・マークスとレイチェル。コンドーが新たに脚本を担当、新たに宮川恵里子が起用された。
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プロデューサーとしても制作に携わった真田は、「日本人役には日本人を起用することで、文化や所作に至るまで、日本を正しく世界に紹介したかった」と語る。またアメリカ人から見た戦国時代の日本など微妙な違いがある中で、バランスを取ることに気を使ったと説明した。

現在、ディズニープラスで独占配信中。


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