2018年3月16日号 Vol.321

水上監督・ドキュメンタリー映画
「What's Invisible」
視力障害と向き合う芸術家の記録



ドキュメンタリー映画「What's Invisible」(40分、水上雅裕監督)上映と、障害者アーティストによるデモンストレーションを組み合わせたイベント「Differently Abled」が開催される。
「What's Invisible」は、ニューヨークを拠点に活動する視覚障害を持つ写真家グループSeeing with Photography Collectiveと、視覚芸術家スティーブン・エラを取材したドキュメンタリー。網膜に異常をきたす先天性の病気のため視力喪失が進行する中、芸術家としての夢を諦めなかったエラを2年間に渡って記録したもの。今回のイベントでは、エラによるライトペインティングの手法などが語られる。

■3月31日(土)6:00〜8:00pm
■会場:DCTV
 89 Lafayette St.
 bet. Walker & White Sts
■無料・要予約
http://bit.ly/differentlyabledny



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