2018年3月30日号 Vol.322

新潟フード&カリナリー・ショー・イン・NY
「食・技」 新潟の魅力を紹介



新潟県が誇る米、酒などの特産品、生産品を紹介する「新潟フード&カリナリー・ショー」が3月17日(土)にミッドタウンの新橋レストランで開催され、食品関連業者らが多数詰めかけた。
米どころ、酒どころとして有名な新潟県だが、他にも著名な特産品、生産品も多数。このショーには、食関連が8社、酒が2社、食器関連が4社、全14社が出展。既に米国内で販売を開始しているものもあるが、今後は販路の拡大を目指すとともに、新潟ブランドの知名度アップを目指している。
「食」の分野では、肥満が社会問題化している米国人を意識し、宮野フーズは砂糖を使用していない大福餅「モチ80」、ジョイント・ファームは米粉で作ったグルテンフリーのパスタ、ヘルシーをキーワードに新規開発した商品を紹介。他にも雪に埋もれた蔵で熟成させた醤油、牛肉など。
食器では、瓦製造の技術を食器に応用。素朴な味わいを残しながら、シンプルで洗練されたデザインが、参加者の注目を集めていた。
 
参加社
食品・ウオショク・中島屋商店・宮野フーズ ・有限会社かんずり・越後雪椿・ジョイント・ファーム・越後雪室屋


・菊水・タイヨー・サケ

食器
・Aux Co・Astage Co・Aru Inc・丸三安田瓦工業


HOME