2018年4月13日号 Vol.323

矢野顕子トリオ、結成10年目
Joe's Pubで



「矢野顕子トリオNYライブ2018」が、4月22日(日)、イーストビレッジのジョーズ・パブで行われる。ウィル・リー(ベース&ボーカル)、クリス・パーカー(ドラム)とのトリオは、今年結成10年目を迎える。昨年末リリースのピアノ弾き語りニューアルバムからの曲も、このトリオならではのアレンジで披露される予定。
矢野は、2016年にソロデビュー40周年を祝った後、17年11月には7年振り5作目のピアノ弾き語りアルバム「Soft Landing」をリリース。矢野がドイツのピアノ「ベヒシュタイン C. Bechstein」を弾いている。
このアルバムタイトル曲は、NHKドラマ「ブランケット・キャッツ」のエンディング曲に起用された。フジファブリックや岸田今日子らのカバー6曲や、糸井重里との「イトイヤノ作品」新曲3曲ほかを含む計13曲が収録されている。
矢野は、1990年来米以来ニューヨーク在住。日本とニューヨークを行き来しながら音楽活動を展開している。

■4月22日(日)7:00pm
■会場: Joe's Pub
 425 Lafayette St.
 TEL: 212-967-7555
■ $35(全席指定)
joespub.com


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