2024年4月25日号 Vol.468

「日本の歌姫」八神純子
初のNY単独ライブ
新曲「TERRA」を披露

「日本の歌姫」として君臨し続けるシンガーソングライターの八神純子=写真=が6月30日(日)、バードランドで初のニューヨーク単独ライブを行う。

現在、世界中で流行の兆しを見せている「シティポップ(City Pop)」と呼ばれるジャパニーズポップスの草分け的な存在の八神純子。1978年にシングル「思い出は美しすぎて」でデビュー。3枚目のシングル「みずいろの雨」が大ヒットとした後、「想い出のスクリーン」「ポーラー・スター」「ミスター・ブルー〜私の地球〜」「パープルタウン」と、ヒット曲を連発。透明感のある伸びやかな歌声で、人々の心を捉えた。
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今回のライブでは、新曲「TERRA」の海外初披露を予定。東日本大震災以降、精力的にボランティア活動を続けている八神が、「音楽の力がTERRA(地球)を守る糧となるように」と願いを込めて作った11分を超える大作。、日本国内のライブでは高く評価され、ニューヨーク公演を皮切りに全米、全世界へと「TERRA」を広げていく。

当日は、「一人オーケストラ」との異名をとるピアニストの宮本貴菜が友情出演、バックを務める。天才ミュージシャン同士がタッグを組んだデュオで、ジャンルを超えた迫力あるステージを作り出す。八神純子の魅力を炸裂させる。

デビュー当時と変わらぬ音域と声量、円熟しパワーアップした歌姫、八神純子の魅力が炸裂する。

■6月30日（日）5:30pm
■会場：Birdland
　315 W. 44th St.
■テーブル席$30、バーカウンター$20
■https://www.birdlandjazz.com/tm-event/junko-yagami-duo

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