2018年5月11日号 Vol.325

JAAアート展、58作品一堂に


レセプションに参加した出展アーティスト


日米で活躍する美術家の作品を一堂に集めた展覧会「第23回ニューヨークで活躍する日本人・日系人美術家展」(後援:在ニューヨーク日本国総領事館、ニューヨーク日本商工会議所、日本クラブ、よみタイム、週刊NY生活)が、5月3日(木)から日系人会ホールで開催中だ。
ニューヨーク日系社会の恒例行事として親しまれている同展、今年は32人のアーティストが参加し、全58作品が展示された。
5月3日(木)にはオープニング・レセプションが開催され、出展アーティストに加え、美術愛好家らおよそ200人が来場。竹田勝男日系人会副会長、在ニューヨーク総領事館から石塚隼人領事部長なども駆け付け、創作活動を続ける作家らに敬意を表し、賛辞を送った。
ニューヨークに於ける日本人美術家のパイオニアに加え、新進の若い作家らも参加。力作がズラリと並んだ。
展示は5月12日(土)まで(最終日は午後4時まで)。入場無料。
総売り上げの50パーセントが日系人会への寄付となる。

■5月12日(土)まで
 10:00am〜5:00pm
 ※最終日は午後4時まで
■会場:ニューヨーク日系人会
 49 W. 45th St.,11th Fl.
 TEL: 212-840-6942
■入場無料


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