2019年5月17日号 Vol.349

JS討論会
「インド太平洋戦略:米中両国の戦略的構想の行方」


習近平国家主席がインフラ投資を中心とした一帯一路政策を進める一方、トランプ政権はインド太平洋地域で米国のリーダーシップを増強、台頭する中国を牽制するためのインド太平洋戦略を掲げるなど、米国と中国が同地域での政策を打ち出している。米中両国はインド太平洋地域での覇権を模索する双方の意図を懸念。こうした地政学的情勢の中、日本をはじめとする米国の同盟国はどのような役割を果たすべきか。ラルフ・コッサ氏(米CSISパシフィックフォーラム名誉理事長兼WSD-Handaチェア)、ユークン・シャオ氏(上海国際問題研究院シニアフェロー)、添谷芳秀氏(慶應義塾大学法学部教授)が、インド太平洋地域での戦略的競争と、その展望について意見交換する。

5月22日(水)6:30pm
Japan Society:333 E. 47th St.
一般$20、法人会員無料
申込み・問合せ:212-715-1208、register@japansociety.org
www.japansociety.org/business-policy



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