ペインティッド・イン・メキシコ　1700-1790
Painted in Mexico, 1700-1790: Pinxit Mexici

Attributed to Miguel Cabrera, Folding Screen with Fête Galante and Musicians (Biombo con fiesta galante y músicos), c. 1760, photo courtesy El Viso, Madrid

Juan Patricio Morlete Ruiz, Portrait of Doña María Tomasa Durán LópezdeCárdenas (RetratodedoñaMaríaTomasaDuránLópezde Cárdenas), c. 1762, © Museum Associates/LACMA/Fomento Cultural Banamex, A.C., by Rafael Doniz

18世紀のメキシコの革新的なアーティストに焦点を当て、新たに修復された未発表の110点余りの作品を紹介。この時代の重要なアーティストについて新たな調査を行い、これまで、無視されてきた絵画の動向や、主題を際立たせようとする意欲的な展覧会でもある。この期間、画家達は新しい方法を模索し様々な作品を制作したが、城壁や大学のホールの壁画など巨大なものを含む、他のスペイン語圏では類を見ないほど多くの量の作品が制作されている。また、自己認識の熱が高まり、多くの作家は署名するだけでなく、作品の中でメキシコが原点であることを明示しようとした。（林 玄一）

7月22日まで
The Metropolitan Museum of Art
1000 Fifth Ave.
212-535-7710
日 – 木10:00am-5:30pm、 金 ・土10:00am-9:00pm
一般$25、65歳以上$17、 学生(要ID)$12、12歳以下無料 (※要保護者同伴)
※NY州居住者およびNY州、NJ州、CT州の学生入場料は任意（要ID）
www.metmuseum.org

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