ニューヨークから世界へ向け、「インディペンデント」と「日本」をテーマにした映画祭「第8回ニューヨーク・ジャパン・シネフェスト(NYJCF)」(共催:マー・クリエーション、アジア・ソサエティ。メディア協力:よみタイム)が、6月5日(水)・6日(木)の2日間、アジア・ソサエティーで開催される。今年は「ダイバーシティ」をテーマに短編16本を上映。ドキュメンタリーやアニメ、ドラマに加え、実験、音楽、アート作品なども選出された。 昨年、日本で公開され話題となった「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督の短編「正装戦士スーツレンジャー」が初日に登場。西倉めぐみ監督の「ミニドカ」は、アイダホ州ジェローム郡にあった「ミニドカ収容所」がテーマだ。当日は西倉監督が来場予定。 2日目。フリッツ・シューマン監督の「マウンテン・モンク」は、山中で修行をする修験道の行者「山伏(やまぶし)」を追ったドキュメンタリー。佐藤懐智監督の「誘拐アンナ」は、、60年代のサイケデリック映画へのオマージュとして制作されたアニメ。 上映は英語、日本語の場合は英語字幕。 ■6月5日(水)6:30pm 8本上映+レセプション有り ■6月6日(木)6:30pm 8本上映 ■会場: Asia Society and Museum 725 Park Ave. @ 70th St. ■各日: 一般$12、シニア/学生$10、会員$8 ■問合せ:Mar Creation, Inc. 河野洋 917-400-9362 info@nyjcf.com ■www.nyjcf.com