2020年6月5日号 Vol.375

コロナ禍における
それぞれの動画メッセージ
五嶋みどり、五嶋龍


五嶋みどりの「ステイホーム」を呼びかける動画から


五嶋龍と学生オーケストラの「アロハ・オエ」


ヴァイオリニストで国連ピース・メッセンジャーとして活動する五嶋みどりと、その弟で同じくヴァイオリニストの五嶋龍がそれぞれ、COVID-19パンデミックにおける動画メッセージを発信している。

みどりは、国連ピース・メッセンジャーの立場から、「手洗い・ソーシャルディスタンシング・マスク着用」といったCOVID-19の予防策を、ヴァイオリンの調べを背景にわかり易いアニメで解説。また、「ステイホーム」を呼びかけるアニメでは、「練習する以外で家で出来ることは何?」とみどりが問いかけると、ユニークなキャラクターたちが読書や料理、パズル、カラオケ、絵画、掃除などを行うというもの。

龍は、2019年秋にハワイで開催されたミュージック・フェスティバルで共演した学生オーケストラとの「アロハ・オエ」を披露。「亡くなった人々へ、そして自らの危険を顧みず医療に携われた方々に、さようなら、と心からの感謝の言葉『ALOHA』を添えました」と、伝えている。視聴は別記ウェブサイトで。

五嶋みどり
https://www.facebook.com/GoToMidori

五嶋龍
http://youtu.be/rvdiIpg7eRk



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