2019年6月14日号 Vol.354

広がる可能性
日本食展示試食会で
セントラル貿易


日本の食材や関連商品の輸入卸売のセントラル貿易は6月1日(土)、メーシーズ内「デ・グスティバス・クッキング・スクール」で、「厳選日本食材の展示試食会」を開催。多くのレストラン・スタッフや関連業者らが詰めかけた。
参加は、共和水産(水産加工品)、ユウキ食品(ドレッシング)、百笑市場(茨城県米)、男前豆腐店(豆腐)、ジャパン・プレミアム・ビーフ(肉類)、JALUX(水産加工品)、ドンレミー(各種スイーツ)、HARIO(土鍋)、東昆(海藻加工品)の9社。今後、米国で販売を予定している商品も紹介された。
今回は、「レディー・トゥー・イート」で、そのままでも美味しく食べられる商品や、袋から出してすぐに料理に使える商品が主流。各ブースでは、それらにひと工夫を加えた料理を作り、広がる可能性を提案していた。
昨今では、和食や和食材をヒントに独自の創作料理を提案するレストランやシェフも珍しくなく、セントラル貿易では販路のさらなる拡大を目指している。


HOME