2019年6月14日号 Vol.354

「日本クラブ会長杯」第44回日本クラブ軟式野球大会
予選リーグ終了
決勝リーグ進出8チーム決定!


初の決勝リーグ進出を果たした堀田リーゼンバーグ斉藤/静岡銀行チーム


■6月1日(土)結果
 三菱対住友戦では初回に住友が2点を先取したものの、4〜5回に三菱が10点を入れて逆転。住友は最終回に2点を返したが10対4で試合終了。
 その他3試合は伊藤忠、みずほ銀行、KPMGが大量得点差で勝利を収めた。

■6月2日(日)結果
 丸紅対ジェトロ戦は、丸紅が1~2回で9点を得点したが、ジェトロは声を掛け合いながら着実に得点を重ねて差を縮めた。9対7で迎えた最終回、丸紅はホームランで1点を追加、ジェトロは裏攻めで2点を返したものの追い付けず、丸紅が10対9で逃げ切った。
 8人で試合に臨んだ第一三共製薬は、一昨年の覇者である三井住友銀行に果敢に立ち向かい、3回終了時点で5対2でリード。しかし、ピッチャーの疲労が限界になり8点を失点、5回を終えたところで第一三共の棄権となった。

■6月8日(土)結果
 堀田リーゼンバー/静岡銀行(NY Kmics)対丸紅は、NY Kmicsが9対4で丸紅を下し、チーム結成以来、初の決勝リーグ進出を決めた。斉藤キャプテンは「野球大会参加10年目にして初めての決勝リーグ進出、とても嬉しいです。昨年来チームのまとめ役が出てきて、冬季も練習をして頑張った成果が出たのだと思います。決勝リーグは強豪ばかりなので、楽しくプレーして、1戦でも勝てれば嬉しいです」と語った。
 決勝リーグ進出は、みずほ銀行、住友商事、三井住友銀行、伊藤忠、三菱商事、デロイト、KPMG、堀田リーゼンバーグ/静岡銀行の8チーム。
 全9試合結果は別記。

■6月1日(土)
三菱商事 10:4 住友商事
伊藤忠 18: 1 三井物産 (4回コールド)
みずほ銀行 11: 1 丸紅
KPMG 12: 1 シスコム (5回コールド)

■6月2日(日)
丸紅 10: 9 ジェトロ
住友商事 6: 1 双日
三井住友銀行 10: 5 第一三共 (5回棄権)

■6月8日(土)
堀田リーゼンバーグ/静岡銀行 9: 4 丸紅
第一三共 10: 7 シスコム


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