2018年6月15日号 Vol.327

ANA「テイスト・オブ・ジャパン地域編」
6月から九州を特集

料理1
長崎県産イサキの蓼焼き(ファースト・クラス)

料理2
金星佐賀豚と茄子 胡瓜の葱塩浸し(ビジネス・クラス)


全日空(ANA)の日本紹介・地域活性化プログラム「テイスト・オブ・ジャパン」の「地域編」として、6月から九州が特集される。趣旨は、まだ知られない日本の魅力を、国内外に発信することで、地域活性化・訪日旅客増加に貢献すること。
「テイスト・オブ・ジャパン」は2013年9月から始まり、17年11月までの4年3ヵ月間続いたプログラム。日本各地が誇る多様な資源を日本国外に発信し、誘客を図ることを目的としたもの。その間、日本全国47都道府県の名物食材や地酒、文化を、機内食や空港ラウンジでのサービスとして提供してきた。
「地域編」は、201 7年12月から開始。6ヵ月ごとに日本各地の魅力を発信していく。これまでのように、国際線の機内食や空港ラウンジで、九州の特産品を使用した食事やデザート、地酒を提供する。
機内食では、宮崎キャビアや、安納芋のスイートポテト(鹿児島)、和牛つくねと茄子の合い盛り(熊本)、金星佐賀豚、空港ラウンジでは、長崎県産イサキのムニエルや、大分県産香菇の太刀魚挟み焼きなど。
テイスト・オブ・ジャパン九州編と連動したツアープランもいくつか組まれる。6月1日(金)~10月31日(水)、東京・名古屋・大阪出発の数日間のプランで、鹿児島の維新ふるさと館や、長崎の九十九島遊覧船など、各地の名物観光を楽しむ。
通販サイト「ANAショッピングA-style」特設ページでは、各県の名産品・特産品を販売する。

■プログラムHP:
www.ana.co.jp/ja/jp/tastesofjapan/kyushu



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