2022年7月22日号 Vol.426

NY州焼酎法案改正
ソフトリカーライセンスで
焼酎を販売へ

ニューヨーク州の飲料品管理法改正案が議会を通過し、6月30日(木)キャシー・ホークル州知事が改正法案に署名した。これによって7月1日(金)からアルコール度24%以下の焼酎を、ビールやワインと同様にソフトリカー・ライセンスで販売することが認められた。



この法改正は、ニューヨーク・ジャパニーズ・レストラン協会(NYJRA)が、長年州政府に働きかけていたもの。NYJRA財務担当役員・市原千香子氏は、「焼酎メーカー、日本食流通商社・日本食レストランにとって非常に重要な意味がある。これによってより多くの焼酎が日本食レストランで楽しまれることで、焼酎需要が日本酒のように広がりを持つことを願っています」と話している。

JSS焼酎ガイド https://shochu.guide


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