2018年7月27日号 Vol.330

SHARE日本語プログラム
「がんや生活習慣病の予防」
勉強会の参加者募集


乳がん・卵巣がん患者支援団体SHARE日本語プログラム(代表・ブローディー愛子)が、7月27日(金)第2回勉強会を開催する、会場は、ミッドタウンウエストのSHARE本部オフィス。参加費は無料。
今回のテーマは「がんや生活習慣病は予防できるか」。パネリストには、コロンビア大学メディカルセンターから、次の5人の日本人研究者・医師を迎える。()内は専門分野。
向山順子医師・医学博士(消化器外科、内視鏡外科)、樋口聖薬学博士(糖尿病・肥満)、大嶋宏一医師・医学博士(小児科、小児がん、白血病)、森宗昌医師・医学博士(呼吸器内科、再生医療、発生学)、堀口道子薬学博士(乳がん、がん化学療法)。
この5人がそれぞれの立場から、
▼がんワクチンとは?▼子供のがんの早期発見が家庭でできるのか▼がんの定期検診は何歳からどのくらいの頻度で?▼どうすれば肥満にならないか▼肺炎は予防できるのか▼消化器系のがんや病気にならないためには?
▼胃がんの原因ピロリ菌とは?▼がんや病気の遺伝―などについて話をする。
話を聞いた後、講演内容に基づき参加者と講師がざっくばらんに話をし、意見や情報を交換するのが、この勉強会だ。主催団体のブローディーさんは「遅刻、早退なども気にせず、興味のある方はご連絡ください。男性の参加も歓迎です」と呼びかけている。

■7月27日(金)6:00〜8:00pm
■会場:SHARE main office
 165 W. 46th St. #706
■入館時要ID ■参加費:無料(要予約)
■予約:日本語でcontact@sharejp.org
※メールの件名を「7月の勉強会参加申込」とし、名前と連絡先を明記。満席になり次第締め切る。


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