2018年7月27日号 Vol.330

全国県人会対抗ゴルフ大会
収益金を日系人会へ

全国県人会対抗ゴルフ大会
大沼会長(中央)に寄付を手渡した事務局メンバー


NY全国県人会事務局(竹田勝男代表)は、5月19日(土)に開催した「第13回全国県人会対抗チャリティー・ゴルフ大会(協賛:ユナイテッド航空、近鉄インターナショナル)」の収益金1200ドルを、ニューヨーク日系人会(JAA・スーザン大沼会長)へ届けた。
7月18日(水)、事務局メンバーらは日系人会館を訪れ、大沼会長にチェックを手渡した。同会はこれまで東日本大震災の復興を支援。一昨年からは熊本地震の復興支援を掲げている。
同ゴルフ大会は2004年にスタート。天候やその他の事情で中止した年もあったが、日系人の相互理解、親睦を深めることを目的とし、多くの企業・団体・個人の協力を得て開催を継続。今年で13回目を迎えた。
竹田氏は大会の継続を宣言するとともに、「今年は西日本が豪雨で大きな被害が出ました。チャリティーの主旨のもと、微力ではあるが支援を続けて行きたい」と、今後の抱負を語った。



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