2018年9月7日号 Vol.333

知的障がい児とアーティストがコラボ
アート&チャリティー展
「DAC Exhibition in NYC」

ジュニア・フェロー・リーダーシップ・プログラム


アーティスト・けみ芥見(けみあくたみ)が、知的障害児達の描いた絵を元に、けみ自身が手を加えコラボアートとして創造した作品展が、ビレッジの日本のアートやアンティークを取り扱う「MaKaRi」で開催される。

DAC(Desire Art Company:デザイア・アート・カンパニー)は、障がいを持った子ども達と芸術家とが一緒に絵を描き、アート作品に仕上げるというプロジェクト。全国8ヵ所の施設を周りながら、各地で展示会を行っている。売り上げの60%は、絵を描いた子どもの家族に奨学金として届けられる。「障がい児×アート」という障がい児の新たな社会参加のカタチとして今、各方面から注目を集めている。

今回は、けみとのコラボ作品を展示。通常の健常者とはまったく異なる感性で制作された作品の数々。「障がい児の可能性」や「人間の脳の可能性」を想起させると同時に、アートのエネルギーを感じることができる。

9月8日(土)~ 12日(水)
12:00pm~6:30pm
MaKaRi
97 3rd Ave.
値段:無料
連絡先:info@themakari.com
https://dac2016.com



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