 2019年9月20日号 Vol.358 |
津軽三味線・ワークショップ
小山流の師範、小山貢山
初心者でも「じょんがら節」を
津軽三味線の最大流派・小山流の師範、小山貢山(おやま・こうざん)(本名・宍戸俊信)=写真=が9月28日(土)・29日(日)の2日間、イーストビレッジの「レゾボックス」で、津軽三味線のワークショップを行う。未経験者でも2日間で簡単な「じょんがら節」を弾けるように指導する。一日のみの参加も可。アシスタントは小山山葵と土屋浩美。
初日は、楽器の構え方から、撥の打ち方、楽譜の読み方などを学ぶ。二日目は前日の復習と高等テクニックを紹介した後、生徒による発表会を開催。午後5時半からは、講師陣によるリサイタルも予定されている。
1日のみの受講で60ドル、両日で100ドル。受講者には三味線を無料で貸し出すが、楽器持参の場合は20ドル割引。リサイタル観賞のみは20ドル。
小山は、1979年、愛媛県生まれ。広島市立大学在学中に津軽三味線に目覚め、琴で作陽短期音楽大学卒業。日本文化を海外に伝える活動を積極的に行っている。
津軽三味線ワークショップ
■9月28日(土)2:00pm〜6:00pm
■9月29日(日)1:30pm〜6:30pm
★リサイタル：5:30pm〜
※一日のみの参加も可
■会場：Resobox East Village
91 E. 3rd St.
■1日のみ：$60、両日：$100
※楽器持参で$20引き
■リサイタル観賞のみ：$20
■問合せ・予約：
info@shamimaster.com
獅子道 宍戸まで
★小山貢山HP：shamimaster.com
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