2019年10月4日号 Vol.359

「おにぎり」写真で給食支援
国連「世界食料デー」を記念



世界の食料問題解決に取り組む日本発のNPO「テーブル・フォー・ツーUSA(以下TFT)が、10月 7 日(月)から11 月 20 日(水)まで、「おにぎりアクション2019」を実施する。国連が定める 10 月 16 日「世界食料デー」を記念したイベント。
開催期間中、おにぎりにまつわる写真にハッシュタグ「#OnigiriAction」を付けて、SNS(フェースブック、インスタグラム、ツイッター)、またはイベント特設サイトに投稿する。そうすると、このイベントへの協賛団体・企業が、写真1枚につき給食5食分を寄付し、それがTFTを通じてアフリカやアメリカ国内など、支援を必要とする子どもたちに配付される仕組みだ。
参加者が寄付をする必要はなく、写真を撮って投稿するだけ。期間中なら無料で、何度でも投稿をすることができる。「どんどん投稿してください」とTFTは呼びかけている。昨年は世界中から20 万枚以上の写真が投稿され、105万6000食の給食が世界各地の子供達に届けられた。
この企画の趣旨に賛同し、協賛している団体・企業は以下の通り:JCCファンド/ニューヨーク日本商工会議所、JFCインターナショナル/錦、ワシントン日本商工会財団、象印アメリカ、SanーJ、伊藤忠インターナショナル、SMBCグローバルファンデーション、みすずコーポレーション、MUFGユニオンバンクNA、 おたふくフーズ、ジャスト・ワン・クックブック、ベントオン、オニギリー(Onigilly)。

■10月7日(月)〜11月20日(水)
■投稿方法・詳細は公式サイト:
https://onigiri-action.com/en



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