②先住民が管理する土地と内陸部の水源の総面積を表示(Photo courtesy of ClimateClock)
また、「気候時計」は「デッドライン」の他に、3つの「ライフライン」も表示。
「再生可能エネルギー(Renewable Energy)」、「緑の気候基金(Green Climate Fund:GCF)=途上国における気候変動対策を支援する国際基金」に加え、10月12日には「先住民族の土地主権(Indigenous Land Sovereignty)」=写真②=が追加された。先住民が居住・管理している土地と内陸部の水源の総面積を表したもので、そのコミュニティを守ることが自然環境の保護に繋がると説明している。
「気候時計」はニューヨークの他、ベルリン(ドイツ)、ソウル(大韓民国)、ローマ(イタリア)、グラスゴー(イギリス)にも登場。「我々は早急に、世界規模でこの問題に取り組む必要がある」と訴える。
Climate Clock
■展示期間未定
■場所:60 E. 14th St.
■https://climateclock.world