2020年10月16日号 Vol.384

大西ギャラリー、再開
日本の名工を紹介
現代日本の磁器と鉄器



ニューヨーク市がコロナ禍からの復興を目指す中、チェルシー地区にある「大西ギャラリー」も従来の業務を再開。現在、10月2日に終了予定だった展示「現代日本の磁器(Contemporary Japanese Porcelain)」を12月19日(土)まで延長し行っている。

有田焼を代表する陶芸家・第14代酒井田柿右衛門の特徴の一つである乳白色の素地「濁手(にごしで)」に色絵を施した大皿や瓶=写真=、釉薬の可能性の追求に心血を注いだ九谷焼の名工・第3代徳田八十吉の香炉と瓶などを展示。ほかにも第4代徳田八十吉や有田焼の中でも白磁に徹した制作を続ける井上萬二らの作品を紹介する。

別室では、鉄器の展示「4つの元素:土・空気・火・水(4 Elements: Earth, Air, Fire & Water)」を開催。中川衛、大角幸枝、奥山峰石、玉川宣夫、田口壽恒、桂盛仁、宮田 亮平、佐故龍平、大槻昌子らの作品を見ることが出来る。同じく12月19日まで。

Contemporary Japanese Porcelain
■12月9日(土)まで
 木~土11:00am~6:00pm
■会場:Onishi Gallery
 521 W 26th St.
■Tel: 212-695-8035 
www.onishigallery.com



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