2018年10月19日号 Vol.336

多摩美校友会
ニューヨーククラブ
第14回展覧会

多摩美校友会


多摩美術大学校友会ニューヨーククラブが10月22日(月)〜11月3日(土)、天理ギャラリーで第14回展覧会「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム(HAFA展)」を開催する。
今年は、「葛布:伝統から革新へ」展も同時開催される。多摩美術大学の教員らが静岡県掛川市の地域社会と協力し、伝統のテキスタイルデザインを、現代のライフスタイルに合わせて新たに考案・提案する。
多摩美術大学校友会ニューヨーククラブは2003年発足。近郊在住者を中心に、日本からの加入者も含め、会員は100人以上。今回の展示には、そのうち20人が、それぞれの手法や主題を自由に発表。オリジナリティー溢れる作品が展示される。
「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」とは、文字通り「故郷を離れた故郷」という意味。祖国日本をより意識し、アイデンティティーを自覚することと、芸術の中心地ニューヨークで、自らの殻を破るような創造の成果を発表することを目指す。

■10月22日(月)〜11月3日(土)
 レセプション10月25日(木)7-9pm
■会場:天理ギャラリー
 43 W. 13th St.
www.tenri.org


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