2018年11月2日号 Vol.337

カルチャー・ナイト・エクスペリエンス with ANA
ゲストに桂サンシャイン

ANA
落語の前に会場を盛り上げる桂三輝(左)と功刀支店長


日本とNY、そして世界を翼で繋ぐANAは10月25日(木)、ジャパン・ソサエティーで、日頃のサポートへの感謝を込め、「カルチャー・ナイト・エクスペリエンス・ウィズ・ANA」と題したイベントを開催した。
第1部は、「カクテル&オードブル・レセプション」。約200人が招待され、「NY=東京」路線の機内で提供している、地元ロングアイランド産ヴィンヤード「ワン・ウーマン」のワインを、オーナーのガブリエラ・ピュリタさん自らが招待客に振る舞った。しばし歓談の後、功刀(くぬぎ)秀記米州総支配人・NY支店長が挨拶。また会場ではバイオリニストの廣津留(ひろつる)すみれさんが演奏、レセプションを盛り上げた。
第2部は、場所をオーディトリアムに移し、六代目桂文枝(桂三枝)門下のカナダ人噺家・桂三輝(かつら・サンシャイン)による落語を楽しんだ。英語に加え流暢に日本語を操る桂三輝は、日本文化もしっかりと理解。習慣の違い、表現の違いを巧みに笑いに変え、満員の会場を爆笑の渦に巻き込んだ。


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