2018年11月16日号 Vol.338

JS朝食パネル討論会
日中米の企業文化と労働法比較


ジャパン・ソサエティー(JS)が11月15日(木)、パネル討論会「日本・中国・米国における企業文化と労働法の比較」を開催する。参加費は無料。先着順となる。朝食ビュッフェ付き。
企業活動のグローバル化が加速する中、企業文化の違い、異なる社会や価値観への対応が急務となる昨今。日本と中国で、勤労倫理や雇用者の権利、女性やマイノリティーへの対応、行動規範がどのように異なるのか、また米国とはどう異なるのか。また、こうした企業文化や労働法の違いが、日中企業の海外拠点での事業にいかなる影響を及ぼすのか。
この討論会では、日本、中国、米国の法律家が、これらの対処法について意見を交換する。
パネリストは、フィリップ・バーコウィッツ氏(リトラー・メンデルソン法律事務所国際雇用法グループ共同チェア)、クリス・クォック氏(JAMS Mediation and Dispute Resolution Servicesケースマネージャー)、田中亜希氏(リトラー・メンデルソン法律事務所弁護士)、塚本宏達氏(長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィス共同代表)、ナンシー・チャン氏(リトラー・メンデルソン法律事務所弁護士)。
受付開始は午前8時から、8時半まで朝食ビュッフェを楽しむ。8時半からパネル討論、続いて質疑応答となり、終了は午前10時を予定している。問合せは別記まで。

■11月15日(木)8:00~10:00am
■会場:Japan Society
 333 E. 47th St. (bet. 1st & 2nd Aves.)
■入場無料、先着順
■申込み、問合せ: TEL: 212-715-1208
 register@japansociety.org
www.japansociety.org/business-policy


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