2022年11月25日号 Vol.435

野球伝来150周年記念・パネル討論会
松井秀喜氏、マット・マートン氏が参加

(左から)レフトン氏、マートン氏、松井氏と通訳、ラウィッチ館長、マコーマック氏

在ニューヨーク日本国総領事館、米日カウンシル、国際交流基金NY事務所は11月7日(月)、コロンビア大学のファカルティー・ハウスで、日本に野球が伝来し150周年を記念しパネル討論会を共催した。
 
当日は、「日米交流の架け橋としての野球が果たしてきた役割」をテーマに行われ、日米両国のプロ野球で活躍した松井秀喜氏、日米で野球経験があり阪神タイガースでプレーしたマット・マートン氏、米国野球殿堂博物館のジョッシュ・ラウィッチ館長、野球歴史家のブラッド・レフトン氏がパネリストを、司会進行役は米日カウンシルのスーザン・ミヤギ・マコーマック氏が担当した。



はじめに在NY日本国総領事館の森美樹夫総領事・大使が開会の挨拶。続いて松井秀喜氏が基調講演を行った。討論会では、「異国の地での経験・チャレンジと成功の鍵」、「野球の日米相互認識への影響」、「地元コミュニティや日米関係・経済関係に及ぼした影響」、「次世代の日米野球交流に期待すること」に付いてそれぞれ見解を披露。終了後はレセプションが開催され、歓談、記念撮影するなど参加者らと交流を図った。


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