2021年11月26日号 Vol.411

ジャパニーズSHARE・無料ウェビナー
「がん哲学外来〜患者をとりまく心のケア 2021〜」



アメリカ在住の乳がん、卵巣がん、子宮がん患者を日本語でサポートする非営利団体ジャパニーズSHARE(ブロディー愛子代表)が12月18日(土)、無料ウェビナー「がん哲学外来〜患者をとりまく心のケア 2021〜」を開催する。がん患者だけでなく、一般の人にも参考になる内容。多くの人の参加を呼びかけている。

講師は、日本の一般社団法人がん哲学外来理事長・樋野興夫(ひの・おきお)医師/医学博士=写真=。治療中の患者とサバイバー、介護者(パートナー、子ども、親、友人、仕事関係者)から寄せられた質問に、アドバイスをしてもらう。



樋野医師は、2008年「がん哲学外来」(www.gantetsugaku.org)を開設。医療現場と患者の間にある “隙間” を埋める活動に尽力している。がんについて学びながら、その治療に哲学的な思考を取り入れる。医療者と患者が集うための場所は、病院や医療機関だけにとどまらない。集まりやすい場所で、立場を越えて集い、交流する場である「メディカルカフェ」を全国で展開している。

ウェビナーには、南カリフォルニアのメディカルカフェ担当者・石嶋眞理子氏がゲストで参加する。

■12月18日 (土)8:00〜9:30pm
■ZOOM開催
■詳細・登録:
https://sharejp.org/schedule/2021/12/18
※参加リンクは12月17日 (金) Eメールで通知
■申込締切:ウェビナー開始8時間前
■参加無料


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