2021年10月1日号 Vol.407

髪の毛は人間の第六感

今回は、髪の毛や体毛について、面白い話をしたいと思います。

髪の毛って、体の一部で、「見た目」の一部だと思っていますよね? 体毛なども剃って、ツルツルの方がきれいだという考え方があり、脱毛サロンが林立し、今では男性用の脱毛までカッコイイとさえ言われる時代です。

でも実は、毛は神経系の延長であり、露出した神経として、また高度に進化した「触角」として、あるいは脳幹・大脳辺縁系・新皮質に莫大な量の重要情報を送る「アンテナ」として見なされるのだそうです。男性の顔に生えるヒゲも含め、髪は脳に続く情報ハイウェイとなり、脳が外部の環境に放射する電磁エネルギーを発していると考えられています。そのため、髪を切ると周囲の環境との伝送・伝受が大きく阻害され、結果的にその機能が麻痺するという研究まであります。



皆さんはアメリカ先住民族の長髪の話をご存じですか? 自然とともに暮らしている彼らは、鋭い直感を持ち、超人的な能力を備えていると言われています。ベトナム戦争時、米陸軍の特殊部隊は、タフで身体能力の高いアメリカ先住民族の男性をスカウトしていました。レーダーなどの近代テクノロジーなど持たずとも、彼らは不思議と敵の位置を把握でき、仕掛けられた罠を避ける、驚くべき能力を持っていました。ところが、入隊時に長い髪の毛やひげを切ってしまうと、その能力は消えてしまったのだそうです。さらに、短髪の男性と長髪の男性を比べると、長髪の男性がより優れた「第六感」を発揮し、優れた結果を出したという研究結果があります。

そう思って見ると、科学者や発明家に、髪やヒゲを長く伸ばしている人が多いですよね。その方がインスピレーション・本能的感覚といった能力を発揮できるのかもしれませんね。またシャーマン、預言者、哲学者といった、時代に名を残す賢者たちの多くも同様に長髪です。日本の武士道魂も「髷(まげ)」がなくなったことで消滅したという説もあるようです。

ということで、髪の第六感を高めるには、やはり髪に強い張りが大事ですから、今回は、髪への栄養を考えたレシピをご紹介します。

今週のレシピ:「髪を元気にするサバのお焼き」

材料(1人分)
●サバ缶 60g
●水で戻したワカメ 大さじ1
●ほうれん草 小さく切ったもの大さじ2
●ミョウガ みじん切り小さじ2
●ネギ みじん切り小さじ2
●長芋 すったもの半カップ
●米粉 3分の1カップ
●海塩・胡椒 適量
●オリーブオイル 小さじ2
●カボス(レモン、ライムなどで代用可) 適量

■作り方
@米粉以外の材料をボウルに入れ、サバをほぐしながら混ぜ合わせる。
A@に米粉を加え、ポテっとした硬さになるように混ぜ合わせる。
B中火にかけたフライパンにオリーブオイルをひき、熱くなってきたころにAの生地を大さじ1杯ぐらいの量に分けながら、フライパンに入れて焼く。
C火を少し細めて、焦がさないように両面を焼いて出来上がり。食べる時にカボスを絞ってお召し上がりください。
※サバの塩味が利いて、そのままでも食べられますが、好みでポン酢、ワサビ、柚子胡椒などを付けても美味しいですよ。


鹿島 香(かしま・かおる)
米国代替医療協会認定ホリスティック・ヘルス・カウンセラー。
遺伝子組み換え食品に反対する非営利団体主宰。
TEL: 917-478-2192 kaoru@krlllc.com
www.kaorukashima.com

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