2019年10月4日号 Vol.359

JCATNY

アートを通して届けたい想い

ART
今年開催されたJCATメンバーによるエキシビション「融合」


今回は、私がディレクターを務めているアーティストチーム「JCAT」について、少しお話したいと思います。
現在、200人以上が在籍し、専属アーティストになれば、Face Bookによるオンライン・サロン「JCATラウンジ」に参加することが可能です。オンライン上で、同じゴールを目指すアーティストたちと互いに切磋琢磨し、楽しみながらアーティストの山登りをしていきます。最近、彼らは、新しい試みとして「バトンを渡す」というリレーを始めました。「なぜJCATにジョインしたのか」というテーマで、ひとりずつ自分の意見を書いていくというものです。「JCAT」に参加しているアーティストたちは、バックグラウンドや考え方、置かれた環境はそれぞれ異なります。それでも参加したきっかけが、自著「学校では教えてくれないアーティストのなり方」(略称「学なり」)を読み、「この考え方に共鳴した」というアーティストが非常に多かったことは、私にとってとてもうれしいことでした。
アーティストには大別すると、2種類の考え方があると思っています。ひとつは、アートをオブジェクト(物)として扱い、利益を得るためのツールにするケース。もうひとつは、アートは生活の一部であり、自分のクリエイション(創造)が、人助けや社会貢献のためになるケースです。私たち「JCAT」アーティストは後者です。なぜなら、ほとんどのメンバーが、「アートによって自分自身が助けられた」と考えています。多くの人々へ、「アートを通して愛を届けたい」という気持ちが深いのです。よろしければ、ぜひウェブサイト www.jcatny.com を覗いてみてください。彼らの想いが詰まっています。
次回は、自著 「学なり」についてお話したいと思います。


いたみありさ(JCATファウンダー/キューレーター)

JCAT は総勢200名以上の日本人現代アーティストチームです。詳細はウェブサイトをご覧ください。
www.jcatny.com



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