スタイリッシュな店内。カジュアルな服装で気軽に楽しめる
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昨年10月、E18丁目にオープン。日本料理をベースに、有名フランス料理シェフ、ジョエル・ロブション氏がメニューを監修した「フュージョン料理」で、中華・韓国料理も取り入れたモダン・ジャパニーズ・レストランだ。
店内はダイニングエリア、寿司バー、バー&ラウンジ、2階があり、約300席。天井も高くスタイリッシュな内装だが、ドレスコードはカジュアルなのでゆっくり寛げる。
まずはドリンク。フルバーなので好みの酒が見つかるだろう。特に日本酒は豊富で100種類以上を揃えている。
始めにショットグラスで無料のチューンアップ・スープがサーブされる。食事の前にうれしいサービスだ。料理はどちらかとえいえば「小盛り」なので、アペタイザー、アントレーなどから多くの種類が楽しめる。肉類、魚介類、野菜などの炉端焼きや串揚げは、店内中央にあるガラス張りのコーナーで調理。ソースや調味料にロブション氏の工夫が施され、純和風の炉端焼きとは、一味違った味わいだ。また創作ロールも豊富。豆板醤味のうどん、カレー風味のシンガポールヌードル、ラーメン、フライドライスなどがおすすめ。リーズナブルな値段もうれしい。
同店はディナーのみの営業。大人数用の大きなテーブルもあるので、友達を誘って楽しみたい。
(ケーシー谷口)
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