沖縄料理の店として賑わっていた「すいび」レストランのあとに、2月2日から韓国料理の店「釜山(BUSAN)」(ジャン・キャン社長)がオープンした。
赤と黒で統一されたダイニングルームは、落ち着いていて大人の雰囲気を漂わせる。各テーブルに仕切りがあり、4人から12人までプライベートルームとしても使える。
入り口の右に12人座れるバーカウンター。64インチの液晶テレビが設置され、スポーツ番組を常時、放映している。
料理はビビンパ、ブルコギ、カルビ、4種類の豆腐チゲなど韓国料理が中心だが、刺身、寿司、てりやきなど日本料理も用意している。
ランチは、11ドルから18ドルの日替わりメニュー。ボリュームたっぷり。12種類の日本酒にジンローなど韓国の焼酎も取り揃えている。
年中無休で午後12時から。ウィークデーは夜中の12時まで、週末は朝の2時まで営業している。
キャン社長は「ちょっとこじゃれた韓国料理と雰囲気を楽しんでもらいたい」と話している。32丁目の5番街とマジソン街にある「ISHIHAMA」は姉妹店で日本食と韓国料理を中心にサービスしている。
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